小さな夢美術館 恒例「館蔵コレクション展~2011」が開幕いたしました。
1月22日より本年第一回の特別企画展がいよいよ始まりました。

今回の館蔵コレクション展は現代作家による版画作品をご紹介いたします。
世界に認められた数々の日本の作家による版画の歴史の上に、時代を担い様々な工夫と研究を積重ねながら生まれてきた現代版画の作家17人、27作品をご覧いただきたいと思います。
その中に一点だけ18世紀のイタリアのピラネージの作品が展示してあります。

この作品は初代館長がとても気に入っていた作品です。
版画の歴史をひも解くとき1500年初頭にエッチング(腐蝕銅版画)が登場し、フランスにおいては1600年代にエッチング黄金期となります。
イタリアでも17,18世紀に盛んに制作されるようになり、ピラネージはこの頃のイタリアで最も影響を及ぼした版画家でもあります。
初期の銅版画作品と日本の現代作家による銅版画をはじめ多種多様な技法を用いた作品を比較しながらご覧いただければと思います。
コレクション展は2月27日まで開催いたします。
雪も少しずつ融けはじめています。
昨日久しぶりに「黒糖のはちみつマドレーヌ」を焼いてみました。
コーヒーと一緒にお待ちしております。
ぜひ、お出かけください。
1月22日より本年第一回の特別企画展がいよいよ始まりました。

今回の館蔵コレクション展は現代作家による版画作品をご紹介いたします。
世界に認められた数々の日本の作家による版画の歴史の上に、時代を担い様々な工夫と研究を積重ねながら生まれてきた現代版画の作家17人、27作品をご覧いただきたいと思います。
その中に一点だけ18世紀のイタリアのピラネージの作品が展示してあります。

この作品は初代館長がとても気に入っていた作品です。
版画の歴史をひも解くとき1500年初頭にエッチング(腐蝕銅版画)が登場し、フランスにおいては1600年代にエッチング黄金期となります。
イタリアでも17,18世紀に盛んに制作されるようになり、ピラネージはこの頃のイタリアで最も影響を及ぼした版画家でもあります。
初期の銅版画作品と日本の現代作家による銅版画をはじめ多種多様な技法を用いた作品を比較しながらご覧いただければと思います。
コレクション展は2月27日まで開催いたします。
雪も少しずつ融けはじめています。
昨日久しぶりに「黒糖のはちみつマドレーヌ」を焼いてみました。
コーヒーと一緒にお待ちしております。
ぜひ、お出かけください。
スポンサーサイト
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術